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2009年 04月 27日
東京駅大丸にて、ワインフェスティバルがあると聞き、レッツゴしてきました。
この日は実は「女だらけの食事会」なのですが、この会ではほとんどお酒は飲まないので、飲まないのなら先にちょいとひっかけておけばいいんじゃない? 的なノリで行くことを決めましたの。 当日、八重洲ブックセンターにて、野暮用を済ませて大丸に向かうも…… 「あら? 大丸、確かここから入れたわよね?」 てな軽い迷子状態。 なんだか大丸ったら、あたくしに黙って移転していた様子。 んまっ! どゆことっ!! なんて怒っていると、麗しの人妻さんよりメールあり。 「11Fにいます」 麗しの人妻を待たせては失礼にあたるとばかりに、東京駅の中を駆け抜けるあたくし。 おかげでワインフェスティバル会場についたときには、汗だくでした。 ま、かけつけ一杯ってことで、ベルギーだかドイツだかの白ビールをキュっとな。 その後はもう、麗しの人妻と共に、怒涛の試飲という名の飲酒攻撃。 本当は試飲して買うのがベストなのでしょうが、あたくし次が控えているので今日はあくまでも試飲という名の飲酒のみでございます。 マンゴーから、マスカットから、アルメニア、ドイツ、スペイン、イタリア、そしてフランス…… 世界各国のワインをたっぷりと試飲し、最後にはイベリコ豚ベーコンを焼いたのをパクっと食べましたのよ。 やはり、おフランスのワインはとっても正統派。さすがワイン王国ですわね。 キャンディキャンディで例えるなら、そうアンソニー! なとど麗しの人妻と語っておりましたが、キャンディキャンディはいろいろややこしやーなことになると困るので、はいからさんで例えることにいたしました。 となると、少尉がおフランスのワインで決まりです。 テリィやら編集長、ステアにアーチー、蘭丸にニールは一体どこになるんだ?? なんてことを思いつつも、あたくしは時間切れで、次なる現場へと軽い酔っ払いな状態で向かいましたとさ。 んで、あたくしが旅公演に出ている間に、草なぎくんが大変なことにっ! 朝イチに友人からのメールで知ったのですが、いやはやビックリです。 とにかく、飲んで酔っ払って公園で裸で騒ぐと「公然わいせつ罪」というものになるということが、わかりました。 飲んで酔って記憶が無いなんてこと、あたくしもよくありますが、記憶が戻ったときに警察にいるなんてシチュエーションは、想像するだけでも恐ろしいです…… 「最低の行為」と叱られても、いたし方ありませんな。 そいえば、旅公演に向かう飛行機でも、お酒の飲み方について考えさせられるできごとがございました。 定刻になったのに、飛行機は動く気配も見せず、その上まだあたくしの隣は空席。 たしか満席のはずなのに……というところで、男性がやってきてヨロっとしながら着席。 これはと思うと共に、プーンとアルコール臭がしてきましたの。 そこに今度は「わたくし○○航空の者ですが…」と、バリっとスーツを着用した男性がやってきました。 「あまりにもお酔いになってらっしゃるお客様は、当航空会社ではご搭乗をお断りさせていただくようになっております」 ですって! ですってよ!! 降ろされちゃうのかしら、この酔っ払いのオッサン! なんて心配をしていると、酔っ払いの同行男性が慌ててフォローしてました。 「自分、家族ですから、ちゃんと面倒みるんで大丈夫です」 なんてな感じに。 航空会社の人と同行の男性との短いやりとりの最中に酔っ払いのオッサンは眠ってしまい、シートベルトすらも自分でできなかったわ。 ドリンクサービスでは目を覚まして、オレンジジュースをもらうも手が滑ってジャバーっとこぼしてしまう始末。 その上、この酔っ払いのせいで、飛行機が1時間も遅れましたの…… 滑走路が少ない空港で、フライトのタイミングを逸すると、ずいぶんと待たされるのね。 あぁ、人のふり見て我がふり直せ…… いろいろと気を付けようと、思ったのでありました。
by kasumix
| 2009-04-27 02:05
| 外呑み
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