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2008年 03月 15日
台湾旅行も3日目、この日はこの旅のメインイベントがあるのです!
それを前に、まずは新北投の泊まっているホテルにて朝食。 待望の台湾粥の定食なのに、なのに、なのに…… なんかちょっとガックリよ、だってお上品なんだもの。 それに、量もいまいち? なので、お粥をお代わりしちゃったわ。 で、食堂の配膳係りの坊やと、おしゃべり。 あたくし1人(友人は朝風呂へ)で黙々とお粥を食べていたのが、不憫だったのかしらん。 英語で話しかけられて、中学1年生の4月くらいな英語力で応戦してみました。 それでも話はなんとか通じるのは、彼の人柄がいいからね、きっと。 ホテルをチェックアウトして、向かうはメインイベント会場でありまする「夢工場魔法写真館」ですのよ。 ここは、変身して写真を撮っちゃおう! という場所。 あたくしのような恰幅のいい熟女でも受け入れてくれる、心優しい写真館です。 なんかね、ドレスとチャイナ服の2パターンを着るのですが、ドレスはなぜかフリフリのお姫様タイプ。自分でもツッコミところが満載なのですが、とある事情によりこれになってしまいました。 チャイナは民族衣装をチョイス。 着る服に合わせて、ヘアメイクもしてくれまして、スタジオにて様々なポーズで撮影。 待ち時間には、お店の女の子が我々のカメラで写真を撮ってくれるのよ。えぇ、こちらもかなり笑いをこらえるのが大変なポーズを要求されます。 そだ! どうせドレスを着るのだったら、ウエディングドレスにすればよかったわ。 だってもう本物は着る機会など、ないかもしれないじゃない…… そんな撮影が終ったのが午後2時。 ものすごいバッチリメイクのまま、外に放り出されてしまいました。バッチリメイクはまぁいいのですが、困るのは髪の毛。 スプレーでバリバリ固められた前髪&4次元スパイラルな後ろや横。ということで、台湾名物のシャンプーにチャレンジ。 写真館からMRT駅の途中にある、ごく普通の美容院にてシャンプーですよ。 うっかりトリートメントもつけちゃいました。これで700元(2,100円)。その上、ここから友人とは別行動となり、ロンリートリップな台北です。 台湾のシャンプーといえば、座ったままでするスタイルなのに! ここは日本と同じく、シャンプー台に横たわって、ごくごく普通にシャンプー。 お店の女の子と英語・日本語・北京語でなんとかコミュニケーション。こんな訳のわからない日本人なのに、頑張ってくれて髪の毛はツルサラです。 ツルサラ&バッチリメイクで次は台北101へ。 空腹で死にそうだったので、台北101のフードコートにて食事。山東手延べラーメンといった感じのお店の海鮮野菜ラーメン145元(435円)をツルリとな。味は、まぁまぁといったところかしらん。 その後、1人で展望台へ。400元(1,200円)という高額な料金でありましたが、ここまで来たのなら登らねば! なのに……外は雨、何も見えないわ。 早々に台北101を後にして、次に向かうはガイドブックで一目惚れした、牛肉麺のお店。 牛肉麺のお店までMRTに乗るのも面倒だし、かといって夕方のラッシュ時間なのでタクシーも不便そうということから、歩きをチョイスする切ない日本人旅行者なあたくし。 地図を駆使して、方向を見極めまして、目的へ向かいます。 雨の中、1人とぼとぼと歩くあたくし…… 途中で夜市を見つけたので、そこをブラリ。 非常にそそる焼き餃子の屋台があったのですが、片手が傘でふさがっていたので食べられずに残念! 小ぶりな焼き餃子、次に行ったら絶対に食べてやるんだからね! そんな餃子との出会いと別れを経験し、ひらすら歩いてやっと見つけた牛肉麺のお店は、びっくりするほど小さいです。ともすると、見落としてしまうところでしたよ。 ジャパーンのガイドブックに載ってるくらいなのに、こんなにこじんまりとしているなんて! しかもお店にはお爺さん1人だけだわ。 日本語も通用しなさそうだけど、あたくしはここの牛肉麺を食べるために、30分以上も歩いてここまで来たのよ! 「ニューローメン、イーパイ」 「なんやらかんやら? どーしたこーした??」 「ニューローメン、シャオワン、イーパイ」 「へどもど、どーした? どーする?」 「ニューローメン、シャオワン、イーパイ」 「はお」 もうね、覚えた言葉「牛肉麺の小さいのを1つください(ニューローメン、シャオワン、イーパイ)」を言うだけで精一杯ですよ。 お爺さんの言うことなぞ、ただの一言もわかりません。 でも最後には「わかったぜ! お嬢さん、ちょっと待ってな」ってな感じで厨房に行ったので、大丈夫でしょう。 きたわー! 憧れの牛肉麺! これよ、これこれ……? あら? ガイドブックで見たのとは、ちょと違うわよ。麺がね、ガイドブックのは平打ちのきしめんのような感じだったのに、これったらマルタイ棒ラーメンのようなストレート細麺よ。 お爺さんどゆこと? でも、そのような抗議の仕方もわからないので、おとなしく食べました。 辛くて旨みたっぷりの牛肉麺は、想像以上に美味しかったです。でも、ちょっぴり涙の味がしたのは気のせいかしら? 「老龍牛肉麺大王」の牛肉麺(小)は130元(390円)であります。 牛肉麺の後に、むしょーに珈琲が飲みたくなり、MRT科技大棲近くのスタバへ。キャラメルマキアートがなんとビックリ、牛肉麺と同じ130元でありました。 でも、飲みたいから飲んだわ。 やはり台湾でもスタバはオサレピーポーの溜まり場のようでありました。 さらに駅近くのコンビニで、珍しい飲み物を見つけたので購入。 COFFEE GREENTEAなる珈琲緑茶。 味は……興味あればどうぞ。あたくしはあまりオススメいたしませんわ。 またしても士林夜市へ。 初日にも行ったマッサージ屋さん「飛来發」の22番のオジサンに、この足の疲れをとってもらいに行きました。 ここでは紙に大きく「22番!」と書き、指名をアピール。 どうやら通じたようで、あのオジサンが笑顔で手を振りながら、やってきました。 で、足裏をやってもらいましたが、初日ほど痛くはありません。 これもオジサンの足裏マッサージの効果なのでしょう。 そこへ違うオジサンがやってきて、あたくしの足を見て角質削りをすすめてきます。 そうなのよ、あたくしったら足裏角質大魔王なのです。 もうね、この際、角質も削ってもらうことにしたところ、大変でしたわ。 彫刻刀の小さなもので、あたくしの足の角質を削ってくれるのですが、大量にありすぎて2時間ほどかかってしまいましたの。 えぇ、そりゃーもう削られた角質だけで、小さな山脈ができてましたもの。 そんなこんなで、この後に友人と合流して、友人の友人宅であるベースキャンプにてベッドへと入ったのでありましたわ。 ロンリートリップ、言葉はしゃべれても(?)相手の言うことがよくわからないという、弱点に泣いた日でありました。 3日目終わり。
by kasumix
| 2008-03-15 21:44
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