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2008年 03月 03日
それは1通のメールから、はじまった……。
「こんな時期だからこそ、餃子を食べに行きませんか」 差出人はトコ嬢。 なんというタイムリーなお誘いであろうか、ちょうどこのメールを受信した頃のあたくしは、餃子が食べたくて食べたくて、たまらなかったのでありました。 テレパシー? 餃子好きのあたくし、例の毒入り餃子の件に関しては胸を痛めつつも、餃子欲をそそられておりましたのです。連日、ニュースで繰り返される「冷凍餃子」や「毒入り餃子」、「天洋食品の餃子」という言葉から、見事に「餃子」という部分だけが脳に蓄積されていたんですもの。 そして実現した、餃子を心ゆくまでたっぷりと食べる会。会場は千葉県は市川市行徳駅から徒歩数分の「独一処餃子」です。 独一処餃子といえば、やはりtiki-tiki嬢でございます。彼女の紹介するここの餃子に、何度も狂おしい思いをさせられたんですものっ! もう1名は、つねに独自のダンディズムを崩さないmikisuke様…… とにかく生ビールにて乾杯! メニューには各種餃子がありまして、それがまたものすごい数なんです。一度では食べきることなど、不可能! リピート必須の餃子屋さんです。 そのたくさんの餃子の中から、基本焼き餃子と、なんか焼き餃子、なんやら水餃子にもう一つ水餃子、揚げ餃子もいきましてニラ饅頭(?)もやっぱり食べるよね! てな感じで、たくさんの餃子をオーダーいたしました。 そして餃子が出てくるまでの、お楽しみといえば、これ! 砂肝。ここのは、ブラックペッパーがききまくった、スパイシー極まりない味付け。 しかしながら、美味しくてビールがすすみまくりです。 ガブっとビールを飲み干したあたりで、餃子登場。 ビールの次は何にしようかしら……悩んだところで、チキチキ嬢からの悪魔の囁き。 「紹興酒、ボトルでいっちゃいませんか?」 えぇえぇ、いきますとも! 紹興酒を飲み、餃子と戯れるかのように食べ進む我々。 もちろん途中でミキスケ様に舘ひろし攻撃をするのも、忘れてはいけません。 あんなに頼んだ餃子なのに、気がつけば全て食べ尽くし、紹興酒のボトルも軽く1本空いてしまいました。 余力はまだまだございます! で、酢豚やらセロリ&豚耳の和え物などを頼みまして、紹興酒も2本目に突入。 2本目の紹興酒もあっけなく空き、皆の酒豪ぶりに改めて驚かされました。 さて、行徳ナイトはこれで終わりません。 行徳といえば、美味しいタイ料理屋さんがあったはずっ! それを思い出し、ぽつりと口にしたところ、そこへ行こうではないかということに決定。 お店の名前も場所もわからないながら、地元のチキチキさんが思いあたるお店があるようで、そちらへと向かいました。 またまた駅からほど近い「リトル・バンコク」でございます。 シンハービールを飲みつつ、トムヤムクンに春雨サラダ、牛肉のステーキをつまみましたのよ。 と、ここで友人からメール。 「行徳の美味しいタイ料理は、ハイパー通りのK!」 ガビーン!! もうお店に入って飲んで食べてしまったよ…… でも、これでまた行徳に来る予定ができたというものでありますな! 帰りの電車では、睡魔と闘うので精一杯でありました……。 終点の中野駅では、着いたことに気が付かずに寝てしまっておりました。危険! 美味しい餃子とタイ料理、愉快なおしゃべりで、この夜はあっという間に時間が過ぎていきました。ぜひともまた、行徳ナイトをやりましょう! 皆様、とくにいろいろ段取りをしてくれたトコさん、ありがとうございました。 →トコたんの記事 →チキチキ嬢の記事 →mikisuke様の記事 さて、ここにも例の餃子事件に触発された方がおります。 新高円寺の中華料理の王様「高味園」に、新メニューとして"自家製焼き餃子"がお目見えいたしまして、早速食べに行ってきましたですよ。 シンプルな焼き餃子ながらも、さすがは高味園の手作りです。味はバツグン! 1人2皿は確実に食べられますことよ! てか、食べちゃったわ…… 緑のエビスもスルスルと飲めてしまいます。 てなわけで、餃子は手作りに限りますわね。
by kasumix
| 2008-03-03 01:33
| 外呑み
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