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2008年 01月 23日
■1月19日(土)
結婚問題で悩む友人を誘い、中野にて飲み。 魅惑の飲み屋ストリートをうろうろしつつ、クーポンちぎってきた店を探しましたわ。 発見! 「ぢどり屋」さんです。 なにはともあれ生ビールで乾杯。 もつ鍋も魅力的だったのだけど、我々はハシゴする気マンマンなので、あまりヘビーなものはパス。鶏のもも焼きやら、もつ煮込み(もつが柔らかくて超ウマ!)などを肴にいたしましたわ。 結婚問題の"問題部分"をあれこれと聞く。 聞きながら2杯目の生ホッピーをグビっとな。生のホッピーは珍しいのですが、どこあたりが生っぽいのか、いまいちわからず……。 問題部分を聞きながら、傾向と対策を考える。あたくしは第3者ですので(外野とも言う)、問題を客観的にとらえつつ、当事者の思い込みをやわらげるように、具体例なども出してみましたわ。 しかしながら、この傾向と対策が有効打となって、彼女が円満に結婚に迎えるようになるのかというと、やや疑問。 やはりそこには、自分自身で気付かなければならないことがあり、話を聞くだけでなく、自ら行動を起こすことが重要なのだと思います。 ハシゴする気マンマンな我々は、早速2軒目へ。 餃子が食べたくて行った「眠眠」で、なんと餃子食べ放題&お酒飲み放題のコース@2,500円を発見。 つい先ほど、もつ煮込みやら唐揚げを食べていたのに、コース料理な上に餃子食べ放題って大丈夫かしら? なんだか大丈夫なようです。この時点では…… 薔薇酒なるものがありましたわ。ほら、ワールド・ローズ・クィーンコンテスト2003優勝のあたくしとしては、飲まないわけにはいかないわよね。 ほんのり香る薔薇の香りに誘われるようにして、グビグビっと飲み干してしまいましたわ。 餃子はノーマルな感じで、パクパクと食べられます。てか、食べてしまった上に、お代わりもしてしまいました。 飲み放題ですから、飲み放題です。あれこれ飲み放題してしまいまして、かなりできあがってしまいましたの。 勢いよくカラオケ屋さんに突入いたしましたが、土曜の夜というこでどこも満員1時間待ちということで、あえなく断念。あぁ、カラオケ歌いたひ……。 そんなこんなで、またしても飲み! しゃべり! しゃべり! 飲み!! 午前2時前くらいまで、そんなことをしてしまい、フラフラになりながら家路につきまして、翌日の日曜日は二日酔いで寝込んでしまいましたとさ。 ■1月20日(日) 二日酔いでも夕方にはなんとか復活。札幌出張帰りのプーチン大統領と、新高円寺の「高味園」へ。 なんでも、新千歳空港では白い恋人が軒並み売り切れていたらしく、お土産屋さんを何軒も周ってやっと見つけて買ったとのこと。 そいえば前日の結婚問題に悩む友人も、彼のお母様から「何軒もお土産屋さんを周って買い物するなんて、なんてはしたない行為なのっ!」と怒られたとのこと。 てか、空港のお土産屋さんは何軒も周るのは当然のことです。佐藤水産や松尾ジンギスカンは全日空商事では売ってないし、全てが1軒で揃うなんてことはあり得ない! まったくもって世間知らずなババァだなと、空港のお土産購入についてプ氏と意見が一致。 既にビールは飲み干し、甕出しの紹興酒へ。 肴は、あたくしがこのお店で最も好きな、小松菜の炒めです。なんの変哲もない小松菜なのに、ここのシェフの手にかかれば、味わい深い小松菜炒めに変身するのよね。 家で何度か同じように作ってみたけれど、やはりプロにはかなわずだったわ。 プーチン大統領といえば、彼をとりまく女医であります。 先日、ジュリアロバーツ嬢と断りきれずに食事をして、2軒目の薄暗いオサレなBarへ行ったときのことを話してくれましたわ。 ジュリアロバーツ嬢、偏差値は90です。高校時代の全国模試では、常に全国第1位だったとか。しかも医者ですから、当然のごとく理科系には強いのであります。 対するプーチン大統領は負けず嫌い。偏差値90にも「ボクだって、頭はイイ!」と、対抗してみたところ…… おもむろに紙ナフキンに何かを書き始めたジュリア嬢。 それを、プーチン大統領へ見せながら 「それじゃあ、これをどう展開します?」 と、余裕の微笑み。 紙ナフキンには、難解な数式がズラリと書かれていたそうですわ。 こんなとき負けず嫌いな方って大変ですよね。引くに引けませんものね。 「よぅし、このくらいはなー簡単なんだよ……」 ねばること数分、結局は展開することができず、ジュリアに敗北したのでありました。 オサレなBarで数式を展開し合う男女。なかなか愉快な光景ですわよね。 数学がからっきし弱いあたくしは、こういうのはできません。 xとyくらいまでは頑張りますが、そこにn乗やら√に∫なのが登場してきたら、意識も朦朧として失神してしまいます。 そのようなことを、チラリとプーチンに言ったところ、勝ち誇ったような顔で、こんなことを言いましたわ。 「ま、数学というのは、その人のセンスが問われるしね… センスのない人間がいくらやっても、無理なものは無理」 いいです、数学のセンスなどなくても……。 サラサラと数式を解くことのできる頭脳には大いに憧れますが、その憧れは数学的センスがないからこそということも、よく理解しております。 それに、数式は展開できなくても、お酒は美味しく飲めますものね。
by kasumix
| 2008-01-23 01:50
| 外呑み
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