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2006年 05月 31日
入梅前だというのに、この暑さは何なのかしらん……
もぅ、暑くて溶けてしまいそうになったわよ。 暑さには滅法弱いので、夏はあまり好きではないわ。 暑い日はビール。 寒い日でもビールなのでありますが、とにかく暑い日はビール。 ビール! ビール! ビール!! ですの。 決して発泡酒! や、その他雑酒!! ではございません。 以前にはセブンイレブンやイトーヨーカ堂のみでの販売だった、キリンのブラウマイスターが缶のデザインをリニューアルして、上記以外のお店でも売られるようになったようであります。 激安の神がいるスーパーにて、1缶198円でしたので即買いをいたしましたわ、ウフフ。 ビール醸造職人「ブラウマイスター」の理想と志のプレミアムビール--ということで、飲み飽きることのない、芳醇でしまりある味わいを追求してつくられたものだそうですわ。 確かにこれなら、最初の1杯以降も飲み続しれませんわ。 さてさて、以前に脳科学者の茂木健一郎さんの講演を聞きに行った際に、小耳にはさんできた言葉に「神経経済学」なるものがございますの。 神経と経済--これがどう結びつくのだろうか? ということですが、茂木さん的に要約すると「脳とお買い物」となるようです。 人が買い物をするときに、脳は何をどう考えて商品を選択しているのか……みたいな話しですわ。 例えば、今日みたいな暑い日、仕事帰りにコンビニに寄ってビールを買うときにも、この「神経経済学」は起こるのですわん。 ・ビールが飲みたい! という欲求コンビニやスーパーではたくさんのビールが並んでいて、その中から「どうやって」今日のビールを選ぶのか。そのときに脳では何がおこっているのか…… 最初から買うビールを決めていて、迷わずそれを買う場合があるわよね。 「スーパードライ! スーパードライ!」とずっと思っていて、ビール陳列棚から迷うことなくスーパードライを取り、レジへと直行。 それとは逆に「ビール! ビール!!」な気分だけども何を買うか決めておらず、ビール陳列棚の前で物色してしまう場合。 あたくしはほぼこれであります。 あたくしの場合ですが、物色しているときにコレと手に取る要因の中でかなり重要度の高いものは、以下の2つですわ。 ・新発売 ・限定発売 これを発見したときは「おぉ、これこれ!」と迷わず、手に取りますもの。 きっと脳のどこかの部分が「新発売や限定発売のモノ、どっかにないかなー」と常にキョロキョロしているのではないかしらん。 新発売、限定発売が見当たらない場合は、値段(スーパーでは特売として若干値引きされている場合があるわよね)や、CM(やっぱり佐藤浩市)、ブランドイメージも買い物するに至る大きな要因でございます。 きっとこのあたりは、神経経済学の前に注目された行動経済学の中に入るのかもしれません。 値段やCMのことも関係なく、ふと「今日はこのビール」と手にとってしまう場合も少なくありません。 そんなとき、あたくしの脳はどんな情報をやりとりして「このビール」を選んでしまうのでしょう。 きっとそこには「その日の気分」というものが、大きく関わっているのではないかなと思うのであります。 スーパードライを手にとってしまう気分の日、それとは逆に「スーパードライじゃないのがいいのよね」と、キリンやサッポロの間で揺れ動いてしまう日等々。 言葉では説明しにくい「その日の気分」 自分でもよくわからない「その日の気分」 きっとこの「その日の気分」が、神経経済学の中では重要なポイントとなるのではないかしら。 「その日の気分」-これを科学的に解明できるようになる日が、近い将来やってくるのでしょうか? 茂木さんは「これから先、神経経済学の分野で数多くのノーベル賞が期待できます」と、おっしゃっておりましたわ。 あたくしのこの「酒飲み的神経経済学」も、まさかのノーベル賞に?? 可能性はマイナス100億パーセントくらいでしょうか…… ノーベル酒飲み賞なんて分野があったら、何かの間違いで受賞できるかもしれないわよね。 賞品は「シャンパン一生飲み放題」なんていうのを希望であります。
by kasumix
| 2006-05-31 23:09
| ビール
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